雑記
おじゅい
女性から突然、「お名前はなんて言うんですか?」と聞かれました。うん、食堂のおばちゃんさ…。
なんか聞くところによると、食堂のおばちゃん達の間では韓流ブームならぬ健流ブームが起こっているらしい。
Oh shit!! It's JUKUJO!!
・・・さ、食堂のおばちゃんの話は忘れて。
最近色んなバンドが増えてるから、色々聞いてます。
ほんとにね、ヴィドールのボーカルは上手すぎる。
インディーズにこんな逸材がいるなんてオドロキ。
もっと一般ウケする歌詞書けば、かなり売れると思うんだけどなぁ・・・。
僕もヴィドールの歌詞がイマイチだったから、今まで聞かなかったからね!
歌の上手さだけで言うなら…
ヴィドール>>>シド>>Dir>アヤビエ≧蜉蝣>ガゼット>ぴえろ って感じかな。
シドも上手いんだよな。哀愁漂う歌声というか、最近では珍しい声だ。
DirはCD音源ならシド以上だけど、ライブが歌えてないからなぁ・・・。
ぴえろ…キリトは昔の方が上手かったな…。昔ならガゼットより良かったのに。
正直、今のキリトはヒドイ。歌い方に変な癖がついちゃって、聞き苦しい。
アヤビエは独特すぎる。アヤビエの曲はアヤビエしか歌えないというか…。
まぁ普通に上手いし聴きやすい声ではある。
とにかくヴィドールが別格すぎる。
ボーカルの名前はジュイ。ジュイ凄すぎる。鼻声なのに超うめぇ。
CDで上手いのは当然だけど、ライブでもCDと全く同じ。凄すぎる。
顔も美形だし、もっと真面目に曲作ればマジで売れると思う!
そしてVP2。
封印石っていうのが出てきてから、かなり面白くなってきたお。
VP2
前回の日記を読んでくれた人から、実際のところVP2はどうなのよ?という声が聞こえてきそうです。
そんな人のために、今回人柱となった僕の感想を書きます。
多少ゲーム内容の説明があるので、そんな情報無しで俺は新鮮な気分でプレイしたいんだという人は
これ以上は読まないほうがいいでしょう。
さて、現在プレイ時間4時間程ですが
発売日の翌日に中古が並んでいた理由が少し理解できた気がします。
前作をプレイしてないから比較はできないので、率直な意見だけ書きます。
オープニングのムービー、流石に綺麗でした。
リアルさに拘ったのではなく、絵の美しさに拘った感じです。
パッケージの絵は非常に濃いですが、ゲーム画面ではとってもアニメ絵です。
これに耐性が無い人は、もしかすると売却してしまうかもしれません。
でもまだまだここで売るような人は、かなり希少だと思います。
オープニングムービーが終わり、いよいよ本編が始まります。
このゲームのストーリーを簡潔にお話します。
通常、3人いるヴァルキリーのうち、1人だけがヴァルキリーとしての役目を負い、後の2人は人間として転生します。
そして今回お休みのはずのシルメリアが転生したのはアリーシャという少女だったのですが、
神様の手違いで、アリーシャの中にヴァルキリーとしての意識が覚醒してしまいます。
世界にヴァルキリーが2人存在してはならないのが掟なので、さぁ大変…というストーリーです。
一見普通のストーリーですが、ここで注目したいのはアリーシャとシルメリアの意識が同居しているということ。
アリーシャとシルメリアはお互い話ができますが、体は一つなので独り言で会話します。
これが見ていて痛い…お互いの人格が入れ替わりながら、一人でブツブツ…ブツブツ…
声に出さなければまだ良いのに、わざわざブツブツと…。
時に大声で怒鳴ることもあります。一人で。
この姿にドン引きした人がここで売却コースに雪崩れ込むでしょう。
そんなことはお構いなし、アリーシャたん萌え〜(*´д`*)な人は問題ありません。
絵は綺麗だし、何しろアリーシャが可愛いので大半の人はまだまだいけると思います。
これがジャイ子だったら来月には980円だったでしょう…。
さて、このストーリーを乗り越えた人は、やっとアリーシャを操作できます。
町やダンジョンはアクション混じりの横スクロールで、RPGにしては新鮮な感じで良いと思います。
ダンジョンではMAPも見れるので、あまり迷う事も無いでしょう。
フィールド画面はロマサガ風で、イベントがあると行ける場所が増える方式です。
そしてゲームを少し進めると、いよいよ最大のウリである戦闘です。
前作から評判だった戦闘が更に進化したということで、流石になかなか面白いです。
味方と敵の位置によって攻撃が当たる部分が違うのですが、これが奥が深いです。
例えば盾を集中的に攻撃すれば、敵の盾が壊れて防御力が下がります。
しかもその壊した盾をアイテムとして入手できることもあります。
そんな感じで足を攻撃すればブーツが…手を攻撃すれば剣や小手が…という具合で、1匹の敵から沢山のアイテムを拾えます。
HPが0になった敵でも、消える前に連続で攻撃すればアイテムをどんどん落とすので爽快です。
ただし、戦闘の難易度はなかなか高く、無闇に突っ込んで適当にボタンを押しているだけではすぐにやられてしまいます。
ダッシュで背後に回りこんだり、魔法を当てて防御を崩してから攻撃を仕掛ける等、多少戦略が必要です。
僕もザコ戦で何度か全滅してしまいました。
しかし、上手くやればボスですらノーダメージで倒せるシステムなので、慣れるまで頑張ってほしいところです。
ただ、シンボルエンカウント(MAP上を歩いてる敵とぶつかると戦闘開始)なので、簡単にザコ戦を回避できる割には、
敵の落とす経験値やお金が少ないのはちょっと頂けない。
そのため、何度もMAPを行き来して、レベル上げやアイテム集めという作業が必要になってきます。
この作業と難易度に耐えられないというのが、一番多い即売りパターンだと思います。
さて、ダラダラと長く書きましたが、今のところ充分面白いです。
即売する人がいてもおかしくないですが、このゲームを支持する人も多いと思います。
気になる人は買っても、まぁ問題ないはず…。
例え面白くなくても、苦情は僕じゃなくて開発元のトライエースに言いましょう。
ヴァルキリー・プロファイル2−シルメリア−
皆さんは、ヴァルキリー・プロファイル(以下 VP)というゲームをご存知だろうか?
VPとは、1999年に発売し、爆発的な人気を誇ったゲームだ。
一度プレイした者からは絶賛の声が飛び出し、「VP以外のゲームは全てクソゲー」とまで言う奴もいる。
実際に僕の通っていた専門学校には、VPを何十週とプレイしているとんでもない奴がいた。
発売から6年以上経った今でも支持され続け、多くの人からRPG史上最高傑作と評されている。
そのため、PSソフトにも関わらず中古でも3000円近い値段がついている。
と、その凄いVPの噂は常々聞いていたものの、僕は遊んだ事がなかった。
今更PSのソフトにそれだけのお金を費やすのにはどうも抵抗があったからだ。
話は変わって2006/6/23のことである。
時代の流れに乗り切れなかった僕はロマサガ2をクリアした所だった。
やることがなく、暇を持て余した僕は近くのゲームショップへ足を運んだ。
店に入った瞬間、目に飛び込んできたものは、大きなモニターに映った新作ゲームのプロモーションムービーだった。
そう、それがヴァルキリー・プロファイル2−シルメリア−だった!!
6/22発売…そう、つい昨日に発売したところだったのだ。
美麗なムービー...驚異的なグラフィック...迫力の戦闘シーン...僕はモニターの前に釘付けにされていた。
当時タイミングを逃し遊び損ねたVPが、今ならPS2で遊べる!
そのことに、僕の胸は喜びを隠せなかった。
今すぐVP2を買おうか…と思いながら、とりあえず店内を一通り回ってみる事にした。
だが、そこで僕はとんでもないものを目にしてしまった…
VP2がもう中古で売り出されていたのだ!!!!
発売後たった1日で中古が店に並ぶ…。このことが何を意味しているかお解りになるだろうか?
クソゲーの可能性が著しく高いということだ!!
中古の棚に並んだVP2からは危険な臭いがプンプンしていた…。
新作が中古で早くも登場!今がチャンスだよ!の張り紙に底知れぬ恐怖を感じるのは僕だけだろうか。
そうか!これは「とりあえず買ってみたけど肌に合わない」という人が、値段の高いうちに売ったんだ!そうに違いない!
そう心に言い聞かせてみたものの、不気味な魔力を感じた僕はその場を後にした…。
その後、暇だからゲームを買いに行ったはずなのに、何も買わずに帰ってきてしまったことに気付き
しょうがないので明日また行こうと思い、その日は眠った…。
翌日、僕はまたあのゲームショップへ向うのだが…。
僕はそこで更にとんでもないものを目にしてしまった!!
VP2の中古が増えていたのだ!!
これで駄作の可能性がグンとアップしてしまった…。
たとえ駄作とまでは行かなくても、何かしら欠陥があることはもう間違いない。
買ってはいけない…これを買ってはいけない…
何処からか声が聞こえる…俺の深層意識が語りかけているのだろうか。
しかし、このことが逆に僕の興味を湧かせてしまった!!
だが僕はできるだけ不安要素を断つため、VP1経験者の友人に片っ端からメールを送ってみた。
「VP2って、どうなんだろう?」
しかし帰ってくる返事はみんなこうだった。
「まだやってはいないが、面白そうだ。」
そんなことはVP1をやっていない僕でもわかるのに。
そうやって友人と牽制をしつつ買おうか止めようかという瀬戸際をウロウロしていた。
決断できない中、友人が「冒険するなら引き止めないぜ!」の一言を放った瞬間、僕は正気を失ってしまった。
何かに操られるかのように、何かのゲームソフトのパッケージをレジに持っていったことだけは記憶している。
それ以外は何が起こったのかは思い出せないが、今俺の手元にこの箱がある事実だけを信じるしかないのだろう。
ヴァルキリー・プロファイル2−シルメリア− 購入
awaya
どうも、食堂のおばちゃんに、めちゃめちゃイケメンですねと言われた健人です。
嬉しいけど、嬉しいけど涙が出ちゃう。だっておばちゃんだもの。
最近は仕事が忙しくなったので、なかなか日記を書く暇も、うpする暇も無いです。
残業して頑張ります。
ムックの話
ムックがバンドを結成した頃の話。
彼らはバンド名を決めるために友人に相談をした。
喫茶店で話し合ったが、これと言った名前が出ずに時間だけが過ぎていった。
「もう適当にガチャピンとかでいいんじゃね?」
「それならまだムックのほうがいーべよ」
後日、バンド名はムックになっていたという…
ファンタオレンジレンジ
「刺激が欲しけりゃバカになれ」 |
by オレンジレンジ(ロコローション) |
∩___∩ |
ファイナルファンタオレンジー
ファンタの中ではオレンジが一番美味いと思う。
ファンタは期間限定で色んな味が出るけど、オレンジとグレープは常にある。
だがオレンジはともかく、グレープはレギュラーになるほど美味いだろうか…。
否、僕はオレンジなら1g飲んでもいいが、グレープは200_gでごめんなさい、だ。
まぁそんなのはどうでもよくて、主題はファイナルファンタジー。
12がやっと終盤まで進んだんだけど…最初は面白いが、ストーリーがグタグタでダメだ。
なんといっても主人公がストーリーに関係しないのがツライ…。
大事なイベントでも、主人公のセリフは「ふ〜ん…。」の一言だけだったりする。
お前なんでここにいるんだよ的な存在感の無さ、必要の無さが、見ていて痛い…これじゃ物語は盛り上がらねーぜ!
そんなわけでFF12はクリア一歩手前の糞長いダンジョンで休憩して、今は古き良きRPGであるFF5をやっています。
確かFF5が発売したのは僕が小学2〜3年生くらいだから、もう10年以上前の作品ですね。
でも面白いものは何年経っても面白い。
特にFF5が面白いと思うのは、レベル1でもクリアできるところです。
FF5のボスは経験値を持ってないから、戦闘を全て逃げれば理論上はレベル1のままラスボスまで行けます。
でもボス戦は回避できないから倒さないといけません。
レベル1だと一撃喰らえば間違いなく死亡するし、こっちが与えるダメージなんて雀の涙です。
普通に戦ったら100%勝てないけれど、戦略次第ではちゃんと倒せちゃいます。そこが面白いところですね。
オメガや神竜までレベル1で倒せるように出来てるんだから、凄いバランスだと思います。
例えば神竜なんかは凄く楽です。
なんとバーサクが効くので、分身(物理攻撃を必ず回避)しつつアポロンのハープ(竜族にクリティカル)で攻撃してればすぐ倒せちゃいます。
オメガはそう簡単にはいきませんが…。
FF5はレベル上げなくてもアビリティがあればどうにかなります。
シーフと忍者をマスターして、かくれる・とらえる・ちょうごう を覚えれば、大体はどうにかなります。
幸いにも勝手に逃走してABPだけ置いていくモンスターがいるので、そいつと戦闘すればアビリティだけ覚えられます。
お金は盗んで売って稼ぎます。時間はかかるけどレベルは1のままです。
と、言いつつ僕はレベル1でクリアしたことはありません。レベル4ならありますが。
レベル1はもっと過酷だと思いますが、理論上はいけるはずです。
ただ、やる気が出ない。
僕がビジュアル系を好む理由
僕はビジュアル系の音楽が好きですが、J-POPを全く聴かないわけじゃありません。
ただ、今のJ-POPよりは、ビジュアル系の方が良いと思う曲が多いだけです。
J-POPにも良い曲はあります。良い曲はジャンルを問わず、僕も聴きます。
例えばスピッツの「空も飛べるはず」や、Mr.Childrenの「シーソーゲーム」なんか、凄く良い歌だと思うし、
平井堅の「POP☆STAR」も好きだし、女性歌手ならKOKIAという人も好きです。
でも良い音楽は極一部で、あとはハッキリ言って微妙な音楽ばっかりです。
もちろんビジュアル系にもつまらない音楽やってる人は沢山いますので、ビジュアル系が絶対に良いというわけではないです。
趣味の問題もあるので、飽くまで僕個人の意見です。
まずJ-POPには意味不明な歌詞が多い。
僕の考えでは、歌の価値は半分がメロディ、半分が歌詞だと思ってるので、歌詞がダメな歌は半分死んでいるようなもんです。
多分モーニング娘。の歌だと思うんですが「サマーれげぇレインボー」でしたっけ?
♪サマーれげぇレインボ〜 サマーれげぇレインボ〜
シャランラランラーララララー 唄を歌った〜♪
この歌は半分死んでいる!!
こんな意味不明なわけの解らない歌が多いんですよJ-POPには。
こんな歌詞を書くくらいなら…
インプラントしたチップが 君の右脳ア゙ヴア゙ヴア゙ヴア゙ー
僕を好きにさせちゃうからね 僕と♥ア゙ヴア゙ヴア゙ヴア゙ー
こっちのほうが全然面白い。
しかもこっちの歌詞はちゃんと意味があります。
彼女の脳にチップを埋め込んででも自分のモノにしたいという、異常なまでの愛を表現してるんです。
テーマが独特で面白いし、人間らしくて共感できる部分もあります。
J-POPは良いメロディの曲はいっぱいあるのに、歌詞がダメで死んでる曲が多いんです。
だから歌詞なんてどうでもいい人にはいいでしょうが、僕みたいに重視する人には微妙だと思います。
あと、ビジュアル系にはシャウトがあることですね。
僕は感情が極まった時って、叫ぶこと以外できないと思うんですよ。
そういう気持ちを表現するのに、シャウトっていうのは本当に素晴らしい歌唱法だと思います。
激しい曲のときは荒々しさも表現できるしね!
まぁそんなわけで、僕はJ-POPよりビジュアル系をよく聴くわけです。
決して偏見で最初からビジュアル系しか聴かないわけじゃないです。
昔はGLAYとかPUFFYとか爆風スランプとかCASCADEなんかをよく聴いてました。
でもPierrotやDir en greyを聴いたときに「コッチのほうが良いじゃん」って思っちゃったんだもーん。
ひ か り
光がこないよ〜〜!
家に「光ライフはもう始まってるよ^^」って広告を届けておきながら
申し込んだらまだ工事中ですってどういうことやねん。
早く電話してこないと怒っちゃうお(#^ω^)
GARBAGE
排水溝に流れていく鮭の子供は無能なイクラ
俺の手じゃ寿司を掴めない
最近GARBAGEがこう聞こえてちゃって笑ってしまう。
本当は滅茶苦茶カッコイー歌なんだけどね!
続々・唄
カラオケでは 一般人の前でビジュアル系を歌うことなかれ という暗黙の了解があります。
何故そう言われるのか、思いつく理由を挙げてみます。
独自の世界観、変な歌い方、変態的な歌詞。これらは全てビジュアル系の特徴です。
恋愛一つにしても、普通ならいつもすれ違うあの子が、ビジュアル系ではいつも望遠鏡で覗いてるあの子になったり、
愛してるなら抱きしめてやればいいものを、どこをどう間違えたのか愛する余りに食べちゃったりします。
これもビジュアル系の魅力の一つなんですが、こういう音楽を聞き慣れない一般人の場合、どうしていいのか解らなくなることがあります。
そんな状況を一般的に引くと言います。
ところが例外もあり、知名度があればある程度許されることがあります。
例えばL'arc〜en〜cielの歌ならば、変態的な歌詞でも許されます。
侵食や花葬なんかは少し変態的な歌詞ですが、ラルクだから歌っても割と大丈夫です。
そんな事もありますが、基本的に一般人とのカラオケでビジュアル系はタブーということになっています。
気軽にビジュアル系を歌えるのは、同じくビジュアル系を好む者同士の場合か、仲の良い理解ある友人とだけです。
ですが、はっきり言って最近のJ-POPには魅力を感じません。
僕は流行りの歌は歌いたくないのです。
歌うのも聞くのも、Dir en greyの方が何倍も楽しいです。
そこでふと思ったことが
Dir en greyなら、完璧に歌いこなせば一般人の前でも大丈夫なんじゃないか?
ということです。
Dir en greyはかなり良い曲が揃ってるので、JESSICAやTHE FINALなんかは一般人の前でも全然いけそうです。
ZOMBOIDやピンクキラーなんかは歌詞が出た時点でレッドカード退場ですが、
歌詞がヤバくない歌なら、完璧にかっこ良く歌えばDir en greyと言えど大丈夫なんじゃないでしょうか!
完璧にかっこ良く歌ったことが無いので解りませんが、誰と行ってもDir en greyを歌えるなら、こんな素晴らしいことはありません。
そんなわけでDir en greyを完璧に歌いこなそうと練習しています。
ところで、僕は会社では少し寡黙で冷静な大人しい人として見られているようです。
僕の目標はそんな君達の前で朔-saku-です。
続・唄
コツを掴み、シャウトが段々上手になってきたので、カラオケではシャウト曲を中心に歌ってました。
そうしていたら、ある日僕の喉に変化が…。
裏声とも地声とも違う声が出るようになってきたのです。
どんな声やねん と言われたら、上手く説明できないのですが
地声っぽいけど細くて高い声です。
Dir en greyを知ってる人はJESUS CHRIST R'n Rを聞いてみてください。
あれのサビの「雁字搦めに縛られた JESUS CHRIST Rock'n Roll」の部分みたいな声です。
この声なら、瞬間的にhiDまで出せたのです。
感覚的には、裏声を出している気持ちで地声を出す感じです。
これが噂のミックスボイスというやつなのでしょうか。専門的なことは解りませんが…。
何故突然こんな声が出るようになったのか?
それはやっぱりシャウトが関係しているように思います。
ここで簡単に健人流のシャウトを説明しましょう。
何をシャウトと定義するかによりますが、ここでは通常の声ではない異常な声をシャウトとして説明します。
僕が今できるシャウトを大きく分類すると…
僕が最初に覚えたのは圧迫系です。
僕が勝手につけた名前ですが、喉の奥を圧迫して出す潰れた声のことです。
Dir en greyで説明すると、Merciless Cultの「比較と比例の中」や、Cの「そう晴れ着の下の愛情」が圧迫系です。
次に、残やschweinの椅子などが絶叫系に分類されます。
実はこの絶叫系をしているうちに、高い声が出るようになってきたのです。
多分この絶叫系の発声方法が、高い声を出す時のソレに似ているんだと思います。解らないけど。
しかもその地声っぽい細くて高い声を練習しているうちに、地声の音域も徐々に広がってきた感じがするのです。多分。
京や大佑の音域が広がってきたのも、この絶叫系シャウトをしていたからなのかもしれません。きっと。
さて、長々と書いたのですが、何が言いたいのか良く解らなくなってきました。
みんなも音域を広げたいなら絶叫しようってことだろうか。
3つ目のシャウトの咆哮系についてはまた今度。
こいつは超高難易度の極悪シャウトなんで、僕もまだ極めてないんです。
今回と前回の日記で参考にさせて貰ったサイトがあります。
この曲の最高音はどこ?まとめサイト
色んな曲の最高音が載ってるので、自分が歌えるかどうか判断するのに便利です。
唄
突然ですが、歌について。
僕は元々かなり音域が狭いんです。
低い声は普通程度に出ますが、高い声が全然でないんです。
無理に声を出そうとすると甲高い声になってしまうので、高い声が出ているように聞こえるみたいですが、
それは声質が高いだけで、音階とは全く別の話なので勘違いしないでね。
ドレミにはオクターブがあるので、それをlowC,mid1C,mid2C,hiC,hihiC…なんて言い方をするのが一般的です。
ちなみにドレミの歌の場合は、mid1Cの高さから始まるので、それぞれがどれくらいの高さかの目安にするといいでしょう。
以上のことを踏まえて説明すると、僕が出せる地声で、声が裏返らないギリギリの高さはmid2Fでした。
とは言っても、mid2Fは、最も調子が良い時に無理をすれば出るという高さなので、
歌として使えるのはmid2Eくらいまでです。
これがどれくらい絶望的なのかを解りやすくするために、有名な曲の最高音を明示してみよう。
歌手 | 曲名 | 最高音 |
---|---|---|
福山雅治 | squall | mid2E |
福山雅治 | 桜坂 | mid2F# |
BUMP OF CHICKEN | 天体観測 | mid2G# |
サザンオールスターズ | TSUNAMI | hiA |
ポルノグラフィティ | アポロ | hiA |
レミオロメン | 粉雪 | hiA |
Mr.Children | 名も無き詩 | hiB |
L'Arc〜en〜ciel | 瞳の住人 | hiC |
GLAY | HOWEVER | hiD |
というわけで、以上に挙げた曲中だと、僕が歌えるのは福山のsquallだけということになりました。
カラオケに行ったら、福山のsquallだけを歌えというのか…!
ちなみにsquallは、僕のように高い声が出ない人でも歌える良い歌なので、お勧めです。
高い高い、とよく言われるレミオロメンの粉雪は、実はhiAです。
何故高いと言われるのかというと、Aメロが極端に低い(最低音mid1B)のでサビが高く感じるというのもありますが、
実際のところ一般男性の最高音は、平均でmid2G程だからです。
それより1音高いだけのhiAが高い高いと言われるのだから、1音の差は結構大きいことが解りますね。
そして上の表を見ても解るとおり、hiAの歌はかなり多いです。
平均すると、男性歌手の歌はmid2G〜hiAぐらいが最も多いと思います。
ちなみにDir en greyの朔-saku-はhiEです。ば…化け物か…
というわけで、mid2Fまでしか出ないようだと、ほとんどの歌を歌えないわけです。
これじゃいかんと、高い声を出す為に猛練習した結果、なんとかmid2Gまで出せるようになりました。
しかし、これ以上はどうしても出すことができず、3年ほどmid2G止まりでした。
そしてマトモに歌うことを止め、シャウトを練習し始めました。
コツを掴み、シャウトが段々上手になってきたので、カラオケではシャウト曲を中心に歌ってました。
そうしていたら、ある日僕の喉に変化が…。
新曲ラッシュ!
前回の日記に書いたとおり、7/26にはDir en greyのNEW SINGLE、 凌辱の雨 がリリース!
他にも6/14に、蜉蝣のNEW SINGLE、 となり町の彼女 がリリース!
さらに蜉蝣は7月にNEW ALBUM、 黒旗 をリリース予定!
蜉蝣の前作「愚弄色」は超超超傑作でした。
今回はソレを越えられるか不安ですが、今回も更なる成長を期待したいところです。
シドも続いて、6/14にNEW SINGLE、 chapter 1 をリリースです。
シドは最近のバンドの中では異才を放つ超期待しているバンド!
ボーカルの声が独特でイイ!歌もウマイ!
前回のホソイコエは静と動が同居するシドらしいバラードだったけれど、今回はどんな楽曲になってるのか?
シドはアルバムも製作中らしいので、これも楽しみです。
そして先月解散してしまったPIERROT…。
彼らのLAST SINGLE、HELLOが6/21にリリースです。
NEW SINGLEが発表されてから間もなくの突然の解散!
最後に産み落としたこの楽曲を是非とも聞いてあげてください!
ちなみにPIERROTのボーカルのキリトが、ソロとして7月にNEW SINGLEを出す予定。
これはまだタイトル未定!
京と比べると、あまりボーカリストとしての成長が見られないキリトだが、今回はやってくれるのだろうか…
そんなわけで、6〜7月はリリースラッシュです。
特に気になるのはやっぱりDir en greyの 凌辱の雨 !
それからPIERROT最後の作品 HELLO ですね。
それと蜉蝣の新曲も気になるし、シドも聞いてみたい。
あ、全部じゃん!
そういえばbaroqueのメンバーがkannivallismというバンドを再結成しましたが
先日発表したミニアルバムは、なかなか高評価らしいです。
土日は更新デキ ナイ グレイ
自宅はネットに繋がってないので、一番時間があるはずの土日は更新できません!
しかし金曜日にOCNから書類が届いたので、ネットに繋がる日は近い!はず!
ところで先日、遂に発表されました。
Dir en grey NEW SINGLE!!
凌辱の雨
7月26日リリース!
遂にきましたね。
前作「CLEVER SLEAZOID」から約10ヶ月の時を経て、ついに待望の新曲が!!
日に日に進化を遂げるDir en greyだからこそ、今回も期待は大きい!
前作のCLEVER SLEAZOIDは凄かった。
初めて試聴したとき、まさしく稲妻に打たれて鳥肌がブツブツと…!
それから何回試聴したか解らない!
何言ってるか解らないから、もう聞き取れるままに口ずさんでました!
以下、CLEVER SLEAZOID試聴版↓
♪らいらいる〜ら わっいーうおーうぇん!
ウェッフェッフェー腹いてー!
先生シュー あっでぃーえもーしょん! アでぃすパッション!いぞーらい!
ウィラウィラウィラウィラウィラウィラウィラ-!
愛NO!いーざおーいん!象なんでしょう!バンザーイ!
あんだーざ!ねーおぶ ジャスティス!(勇敢!ぶれまっそー!
あんだーざ!ねーおぶ ジャスティス!(京サーン!
世界はもらう!(Dir en greyがー!
クォックォー!
ザダー!ダー!サティーバーゲン!お母さーん!YOUはそう!
ザダー!ダー!サティーザ!ぶらっでぃー!!
わいわいわーい!ふぁっきゃパイレーツ!
全裸にさわりなーさい!
若そうだからね デストラクショーン!
全裸にさわりなーさい!
若そうだからね デストラクショーン!!♪
歌詞を知らなければ、こう聞こえるもんね!
ちょっと話がズレたけど、とにかくDir en greyの新曲が発売!
クレバーは神の如く難易度だけれど、今回は果たしてカラオケで歌えるのか!?
ちなみに鼓動を綺麗に歌うことが、僕の人生の目標です!
Ultima Online
掲示板でUOの話になったので、UOの事を書きます。
今から4〜5年前くらいにウルティマオンラインというゲームをやってました。
このゲームは、普通の冒険RPGとは違って、「生活感がある」というのが売りでした。
ウルティマという仮想世界で、本当に生活をしているかのような擬似体験をするゲーム。
RPGにはお決まりの剣術、格闘、槍術、魔法なんかのスキルは勿論。
他にも、裁縫、書写、木こり、牧羊、物乞いなんてものまで、50種類を超える様々なスキルがあります。
ウルティマでは、魔物を倒して最強を目指すのもよし。
裁縫や鍛冶で武具を作って武器屋をするのもよし。
料理を極めてレストランを開くのも自由。
自家製のお酒や机を持ち込んで、洞窟の奥深くでバーを開いている人もいました。(客は少なかったが…)
自ら調教してきた馬やペットを販売するペット屋がいたりと様々です。
正に、1000人のプレイヤーがいれば1000通りの遊び方がありました。
そんな魅力的なシステムを持つUOは、さすがに歴史も長くてグラフィックも時代遅れです。
更に度重なるシステムの改変に不満を募らせたユーザーがどんどん辞めていき、今は昔ほど賑わっていないようです。
それじゃイカン、とUOも必死にユーザーを集める為に宣伝をします。
色んなゲーム雑誌にUOの広告が載るようになりました。
それは、一度見たら忘れられないインパクトの強いものでした。
ファミ通に載ったUOの広告
これはねーよwwwwwwww
アクセス解析
実は半年ほど前から、この雑記のページにアクセス解析をつけています。
アクセス解析ってのは、どこからこのページにアクセスしたのかが解るものです。
大半の人はTOPページからのリンクでやってきます。
また、稀にこの雑記のページをお気に入りにいれて、直接このページに来ている人もいるようです。
そして検索サイトからやってくる人。
これはなかなか少ないのですが、たま〜に何らかのワードでこのサイトが引っかかることがあるようです。
なんとこの場合、どんな検索ワードでやってきたのかまで解ってしまいます。
で、気になるその検索ワードですが
最近書いた「フェルマーの最終定理」 「ラメの定理」等を検索してやってくる人が一番多いです。
まぁこの話題は全国的に有名なので興味のある人も多いでしょう。
そしてその次に多いのがDir en grey関係のワード。
さすがDir en greyを検索する人達なだけあって、なかなか独特のワードで検索をしてくれています。
例えば、「朔 and wipe 月と太陽 dick men fuck off」とか、もうちょっと言葉を絞れなかったんでしょうか。
他にも「気胸 Dir en grey」 とか、関係が全く解らないものまで様々。
まぁ何はともあれ、Dir en grey関係を検索している人が多いのは何だか嬉しいところです。
そんな数ある検索ワードの中でも、我々の想像を遥かに超えるキーワードでお越し頂いた方がいらっしゃいます。
人智を超えている。
"聴診器で" "マスターベーション"じゃないところがミソね。
"聴診器でマスターベーション"で一単語だから。
まぁこんなワードで検索する人も然ることながら
引っかかるサイトもどうかしてる。
DOCOMO 902is 〜後編〜
前回の続き
FOMAの普及により、何が起こったか。
それはMOVAの淘汰。
FOMA回線特有のテレビ電話、デコメール等の機能が普及し、
同じDOCOMO同士だというのに、MOVAとFOMAでは対等のコミュニケーションを取れないという事態が発生した。
そしてDOCOMOによる
「これからはFOMA対応機種しか出さないよ〜ん。ウピピ!」
という発表により、MOVA使用者はFOMAに移行せざるを得なくなった。
そんなわけで名残惜しくもP505isに別れを告げ、次に手にしたのは初FOMAであるP901i。
これはひどい…
ボタンを押してから画面に反映されるまでの時間、実に1秒。
P505isと同じような感覚でメールを打とうものなら、画面が追いつけない。
電話がかかってくると、突然電源が切れる致命的なバグ
カスタムジャケットは1枚につき1000円
連続待受時間500時間?24時間も持たねぇ!
ハッキリ言って、地雷だった。
あの神とまで崇めたPの携帯が… 糞 機 種
「これは黒歴史だ!
Pに限ってそんなことがあるはずがない!
今回はたまたま失敗してしまっただけだ!」
そんなふうに考えていた時期が 俺にもありました。
以降、Pの出す機種は全て糞。
カメラに至ってはP505isでは搭載されていたオートフォーカス(自動ピント合わせ)さえついていない始末。
ヒカリジャケット!ミュージックケータイ!プッシュトーク!
バッテリーの持ちを良くしてから言えや
この忌々しいP901iから一刻も早く機種変更したいのに
新機種が悉く糞なので、いつまで経っても変更できない。
今回の…今回の902isシリーズならきっと…!
Pならきっとやってくれる!
Bluetooth!ワイヤレスで音楽が聴けるよ★
フェイスリーダー!顔で認証できるセキュリティがついたよ★
オートフォーカスはつけなかったよ★
DOCOMO 902is 〜前編〜
まず、僕の携帯の推移から話そうと思う。
P209is→P211is→P505is→P901i
2000年 〜 2006年
こんな感じ。
気付いて貰えたと思うが、僕はP信者である。
携帯を持ち始めてから約6年。
僕はPだけを使い続け、Pだけを愛してきた。
何故なら、MOVA時代のPは紛れも無く最強種だったからだ。
それはP209isの時から既に圧倒的な存在感を誇っていた。
当時、僕にとっては初めての携帯だったので、優越が解らずに直感でP209isを選んだ。
だが断言しよう。
決して偶然ではなく必然であったということを!
そもそもP209isを知ったのは、この携帯が”ボス電”という形でCMされていたからだ。
そう、缶コーヒーの”BOSS”についているシールを集めて応募すると当たるという、あのボス電だ。
このP209is、当時は非常に珍しい折りたたみ式携帯だった。
携帯の常識を覆す、完璧なまでに計算された美しいボディ。
画面に傷がつきやすい、誤操作を招きやすい等の問題を解決した画期的なアイデア。
通話・操作の簡略化等、あらゆる面で他機種を凌駕していた。
今日の折りたたみ式携帯の普及の先駆者になったことは間違いないだろう。
そんなPの魅力に取り付かれた僕は約1年この携帯を愛用し、正統な後継者であるP211isに機種変更をする。
続待受時間なんと500時間!
当時にして何と100グラムを下回る92グラムという圧倒的な軽さ!
ハッキリ言って、この数字は今の最新機種をも上回る数字である。
更に傷が付きにくく、バッテリーも全く衰えを見せず、この携帯は2年間も愛用させてもらった。
P211isをもっと使い続けても良かったのだが、世間はカメラ付き携帯の時代になってしまっていた。
iアプリも動かないP211isはさすがに時代遅れかと思い、次の機種へと変更する。
P505is…こいつは史上最強の携帯と言い切ってしまおうか。
ハッキリ言わせて貰うと、今の最新機種ですらこの機種に勝るものは ない。
ロールナビボタン搭載により素早い操作を可能にし、画面切り替えのレスポンスが圧倒的に早い快適な操作感
オートフォーカスを搭載した、当時のデジカメに勝るとも劣らない多機能な130万画素数のカメラ
極限まで使いやすさを追求した、余りにも斬新な180度回転する液晶部分
尚且つ、連続待受時間500時間にして液晶の画面サイズは当時最大の2.4インチ。
D505isやN505isでは動作が遅くなってしまうような、重たいiアプリもスムーズにこなし、
それでいて一日中テトリスをしてても電池は依然3つのままである。
良いところをあげればキリがないが、悪い点は見つからない夢のような携帯が確かに存在したのだ。
出来るなら今でもこの携帯を使い続けたいのだが、そうもさせてくれない。
それはFOMAが普及したからだ。
続く
リニューアル
更新再開!
お久しぶりです。
更新再開に伴ない、サーバーも変えて心機一転、リニューアルしました。
とは言っても、実はまだ家には回線が来ていません。
今、光に申し込み中なので、6月中には繋がる予定です!
「何で回線きてないのに更新してるんだよ」って思う人もいるでしょう。
だが、ちょっと待って欲しい。
回線は繋がっていないが、パソコンが無いとは一言も言っていません。
つまり、HTMLを作ることはいくらでも出来ます。
あとは何らかの手段でアップロードさえ出来ればいいのです。
勤めてよかったIT企業!
しばらくは更新の頻度が少ないと思いますが
これからもサイト作りかけを宜しくお願いします。
作りかけ止まりかけ
諸事情により、しばらく更新停止します。
FF12
FF12買いました。
ナニコレ。めちゃおもすれー( ^ω^)
無いものねだり
一番そばにいて欲しい時に いつも君はいない
君がいないから そばにいて欲しくなるのかな
2月18日 生きる
「捨てる物が無くなれば楽になる。
まだたくさん持っているんだよ、苦しいということは。」
生きているのが辛くなった僕に誰かがこう言った。
何もかも捨ててしまえたら、苦しみだって一緒に捨てられる。
懐かしい歌も、あの頃の笑顔も、僕らは忘れてしまった。
あの頃の友達を覚えているか?話した事を覚えているか?
もう思い出せないけど、あぁ、すばらしい日々だった。
そう、何もかもを捨て去っても、忘れてはいけない。
何で僕が苦しいのかやっと分かった。
「捨てるものは何も無いと思う。
でも、取り戻したいものがあるから苦しいんだと思う。」
昔の日記を思い出す。
だけどもう そんな力が残ってるかわからないや・・・
でも
苦しみ、悲しみに 耐えることしか知らなければ僕だって
「早く死んでしまいたい」と思うことでしょう。
他人に求めるだけじゃなく与えることができますか?
私の影を背負い込めますか?
口では何とでも言えるでしょう。
癒して貰う気もないけれど。
はいく
鳴かぬなら それでもいいよ ほとどぎす
(*´ー`)
無題
どんなにくるしくても
がけからとびおりれば
おわるよ!
ハ_ハ _
∩゚∀゚)ノ おわるよ!
) /
(_ノ_ノ
彡
.
_,,..-―'"⌒"~ ̄"~⌒゙゙"'''ョ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ
T |
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SIREN
映画のサイレン見たよ!
映画初のサウンドホラー!まぁ要するに音にこだわりました、と。
ここ読んでる人は見に行かないと思うので、堂々とネタバレします。
えーっと、市川由衣が演じるユキちゃんとその家族が、離島に引っ越してきてね、
そこの島の決まりは、サイレンが鳴ったら外に出てはいけないよー っていうもの。
でもユキちゃん、鳴ったのに外に出ちゃいました。
そしたら変な人がウジャーっているの。
森本レオとかココリコの田中が白い顔に血塗れなの。
これってサイレンを止めれば助かるんじゃない? と思い、
鉄塔に登ってスピーカーを壊しちゃいました。
でもサイレンの音は止まらなくて
え?なんで?
と思っているところに駆けつけた病院の先生。
「サイレンは君の耳鳴りだよ(^^)」って。
そうなんだー!
外にいた変な人たちも、私の幻覚だったんだね!
終わり。
うわぁ・・・(^ω^;)
これはヒドイお(^ω^;)
このストーリー・・・なんと全部ホントウなんです!
さっきの文章に面白そうなとこなんてないでしょ?
え?血塗れのココリコ田中?う、うん、そうね(^ω^;)
もうね…ホラーに芸人使うなよと・・・。
唯一ドキッてするシーンが、森本レオのアップ...という事実にドキッとしちゃうね!
ウリのサウンドも普通の映画と違いが解らず。
シナリオは文頭で書いたとおり、夢オチと同レベルなチープなもの。
それなのにオチきれてないって言うか、色々伏線はってたのに、無駄になってる。
オチを知ってからもう一度見たら、明らかにおかしい部分が解ると思う。
例えば最初のオープニング、島の捜索隊の人達みんなサイレンの音聞いてたし。
サイレンを止めろぉぉ!って言ってた男は何者?
人魚って、お前足あるじゃん(爆笑)
・・・と、普段使わない(爆笑)なんてチープな表現をしてしまうくらいダメな映画でした。
謎を残したかったのか、作りこみが甘いのかわからんけど、はっきり言って駄作です。
劇場まで行って見る映画ではないけど、家で見ても面白くないだろう。
森本レオのトチ狂った姿が見たいのなら、是非おすすめするよ!!
しかしまぁ...サイレンに限らず、最近の和製ホラーはこんなレベルばっかりでガッカリ。
多分、俳優のTVでの姿を知ってるから…というのもあるだろうな。
ハリウッドもサイレンを映画化するらしいので、そっちに期待!
しかし、ゲームのサイレンはとても怖い。
そしてとてもとても難しい。
サイレン2は少し難易度下がったらしいから、やりたいなぁ・・・。
サイレン1も、BEST版が出てるから、もう一度挑戦してみようかな・・・。
バッテリー
さて、久々に普通の日記。
勢いでフェルマー書いちゃったけど、読み直すとうまく纏まってなくて解りにくいね!
まぁ、雰囲気だけ感じ取って貰えればいいです。
さて話は変わって、この前日記にも書いた携帯電話のバッテリー。
どうせなら新しく携帯を変えたかったが、今の新機種に魅力を感じないので仕方なくバッテリーを購入することにしました。
そんなわけで会社終わってからドコモショップに向かいました。
携帯電話のバッテリーを見せると、ドコモの店員は言いました。
「実はこのバッテリーに不具合があるようで、同じ症状の問い合わせがたくさん来てるんですよ。
なので、購入したいとのことでしたが、修理という形で無償交換させていただきますよ。」
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
ドコモ最高だぜ。
いや、そもそも不具合があるバッテリーを売り出してる時点でダメなんだが
あと5日で購入から一年経つこのバッテリーが、いきなり新品に早代わり!
こりゃあ嬉しいですよ。
これで次の携帯が発売するまで持ちそうです。
みんなも何かあったらドコモショップに持っていこうな!
フェルマーの最終定理 その5
「ここで終わりにしたいと思います」
この言葉が何を意味しているのか、その場にいた者達は想像もつかなかった。
7年前…ワイルズは自宅の屋根裏にある研究室で孤独な戦いを続けていた。
そう、未解決であったフェルマーの最終定理に挑んでいたのだ。
彼は10歳の時、たまたま立ち寄った図書館でこの問題に出逢って以来
ずっとこの問題を解くことが夢だった。
彼の使った方法は、背理法と呼ばれるものだ。ちなみに高校で習う(授業聞いてたか!?)
聞いてない or 習ってない人のために説明すると、背理法とは否定と矛盾を利用した証明方法。
仮に…
@ A = 3
A B = 1
B A + B = 4
C A − B = 2
という、4つの式があったとする。
Cは既に証明されている定理で、@とAとBはまだ証明されていない と仮定する。
ここで、背理法を使って@とAとBを証明してみる。
ここで@が間違ってる!と、@を否定すると、Cの定理に矛盾が発生する。
Aについても同じ。
つまり、@とAが間違っていたら、既に証明されているCが矛盾する。
よって、@とAは正しい。
@とAが正しいので、Bも正しい。
という感じで証明するのが背理法だ。(本当はこんなに単純ではない)
背理法の便利なところは、例の場合はBかCを証明すれば
同時に@とAを証明したことになること。
ワイルズはこの方法を使い、フェルマーの最終定理に直接挑むのではなく、牙城から切り崩しにかかったのだ。
実は、既に他の数学者達の研究によって「谷山・志村予想」という定理を証明できれば
フェルマーの最終定理も証明できることになっていた。
しかし「谷山・志村予想」もまたとてつもなく難解で、先100年は証明されないだろうと言われていた。
彼はその研究に、7年も費やすことになるのだ。
その7年には、真に驚くべきドラマがあることを、私は発見した。
だが、それを記すには、この余白はあまりに狭すぎる。
興味がある人はネットで検索してみると、たくさん出てくるはずです。
そして7年の研究が終わりを迎えつつある時、彼に届いた一通の知らせ。
それが、コーツ教授からの講演の依頼。
彼は研究の成果を発表する絶好の機会だと思った。
この講演が歴史に残るものだとは、誰も想定しなかっただろう。
そして講演が始まった。
6月21日午前10時、講演初日。聴講者は20数名程度であった。
ワイルズは、思いがけない数学的成果を披露したが、講演はまだ2日分も残っていた。
6月22日午前10時、2日目は前日内容を聞きつけて大勢の聴講者が来ていた。
ワイルズの講演は力強く、抽象的な証明を伴った数々新しい定理を発表した。
この先どうなるのか、ワイルズは何のヒントも与えずに急いで会場を立ち去った。
6月23日午前10時、3日目は人混みをかき分けて演壇に行くほどになっていた。
入口の外にまで立ち見の人であふれ、多くの人がカメラを用意していた。
ワイルズの講演は、難解な「谷山・志村予想」を慎重に解説し、彼の証明を黒板に書き終えた。
そして、最期に1行を書き加えた。
「このことから、フェルマーの最終定理は証明されます。」
一瞬会場は沈黙した。
それから、聴衆の称賛の声があがり、カメラのフラッシュがたかれ
全員が総立ちでワイルズの証明を祝った。
数分以内に、電子メールが飛び交い、ファックスは世界中にニュースを伝えた。
350年の歴史が終わりを迎えた瞬間だった・・・
が・・・
証明に不十分な点が見つかってしまった…。
ワイルズは落胆したが、その穴さえ埋めれば…。
だが一年考えても、その穴を覆すことは出来なかった。
ワイルズは今までの考えを全て捨て、また一からやり直す覚悟を決めた。
そのときだった。
「本当に…本当に閃光のように閃いたんです。
あんな奇跡はもう二度と起きないと思います。」
その穴を埋めたのは、彼が昔から研究をしていた理論の応用だった。
まさに「灯台もと暗し」というやつだ。
それから彼はたった一ヶ月で新しい証明を書き上げ、発表した。
そして世界中の数学者から厳しいチェックが入る。
その審査には数ヶ月を要したが、今度は何も問題は見当たらなかった。
今度こそ、完璧にフェルマーの最終定理を証明したのだ。
その証明文は1995年5月、数学専門誌「数学年誌」に掲載された。
この号はなんと発売日前に売り切れてしまった。
彼は後のインタビューでこう語っている。
「本当に嬉しかった。
幼い頃からの夢だったし、僕の研究が世界に認められたんですから。」
こうして彼は、350年の歴史に終止符を打った。
しかし、この成功は彼だけの力ではない。
多くの数学者がこの問題に挑戦する過程で、数学は大きく発展した。
その数々の努力が積み重なり、ワイルズを証明まで導いたと言える。
もし、フェルマーがあの時メモを残さなかったら、現代の数学はここまで発展していないのだから・・・
・・・しかし、疑問が残る。
ワイルズの行った証明には、フェルマーの死後に発明された技術を多く使っている。
どう考えてもフェルマーには、ワイルズと同じ証明は不可能なのだ。
n≧3のとき、
Xn+Yn=Zn
を満たす自然数
X、Y、Zは存在しない
この定理について、真に驚くべき証明方法を私は発見した。
だが、それを記すには、この余白は狭すぎる。
フェルマーは本当にこの定理を証明できたのか
できたとしたら、一体どんな方法を使ったのか
それは今となっては永遠に解けない謎である・・・
終わり
※ちなみにフェルマーの最終定理は 何の役にも立たない
フェルマーの最終定理 その4
ラメ 「フェルマーの最終定理、証明できる方法を思いついちゃいました(^^)v」
コーシー 「忙しくて証明文を書く暇が無かっただけで、そんなの数ヶ月前に思いついてました(^^)v」
と、いうこの二人。
こうなったらどちらが早く解けるか勝負である。
二人は火花を散らしながら競争することになる。
実はこの時点で、フランスの数学協会は最終定理を解いた者に賞金を用意していた。
数学者達は賞金が欲しかったわけではないが、
栄光に加えて賞金も貰えるということで、数学者達の熱は更にヒートアップしていた!
どちらが先に正確な証明文を書けるのか?
全世界の注目が二人に集まる!
ラメかコーシーか
さぁ、勝者はどっちだ!?
勝者は―――――クンマー!!
なんだってー!!!! ,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _ ,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、 / ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、 / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ . /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i !ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │ 〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l !_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、 `゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ ! :::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/ :::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´ :::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー / ゝ `‐、. `ー;--'´ //イ;;::::: //〃 \ __, ‐' / / \ \ / / /i:::::. //  ̄ i::::: / / |
二人が白熱している間にひょっこり現れた男が、このクンマーという数学者。
彼は、ラメやコーシーの考えている理論を、既により深く研究していたのだ。
そんな彼は必死に証明文を考えている二人にこう言った。
なんと!二人とも考え方が間違っていると言うのだ!
ラメもコーシーも大ショックである。
そしてクンマーは驚くべきことに n<=100 以下の整数で、37 59 67以外を全て証明してしまう。
いきなりの展開に数学界はどよめきたった。
もう少しで全てが解決される…
数学界はそんな雰囲気で包まれていた。
しかし、残念ながら彼らの力もここまでだった。
他にもガロアという数学者が、ガロア表現という画期的な方法を開発をしたりと
数学的な進歩はあったものの、フェルマーの最終定理の証明には至らなかった。
その後、1908年にはドイツの資産家ウォルフスケールにより、
「100年以内にフェルマーの最終定理を解いたものに、
10万マルク(日本円にして1億円以上)の賞金を与える」という発表がなされる。
これにより、数学界に一台旋風が巻き起こるも、
やはり誰にも証明することはできなかった。
それから50年、コンピュータが誕生することにより、
フェルマーの最終定理は n <= 400万まで成り立つことが確認されるも、まだ証明したことにはならない。
4,000,000個目まで存在しなくても、4,000,001個目で見つかるかもしれないからだ。
それからも多くの数学者がフェルマーの最終定理に挑戦し、
大きな成果を出せないまま、既にフェルマーの死後350年が過ぎていた。
もうすぐ賞金の期限の100年が過ぎる…そんなときだった。
1993年6月下旬
イギリスの数学者 アンドリュー・ワイルズという男は
国際会議のためにケンブリッジのニュートン数理科学研究所へ向かっていた。
ケンブリッジは彼の大学時代の古巣で
彼の恩師であるコーツ教授がこの会議の主催者だった。
会議のテーマは「岩澤理論」という理論について。
実はこの岩澤理論を証明した数学者は、ワイルズなのだ。
コーツ教授は「あのさぁ、岩澤理論について1時間程でいいから講演してくんね?」とワイルズに頼む。
ところがワイルズは「3時間にしてくれませんか?」と返事をしてきたので、コーツ教授は驚いた。
ワイルズの演題とは「モジュラー形式(=保型形式)、楕円曲線、ガロア表現」というものだったが、
これがどんな内容なのかは、その分野の専門家ですら想像がつかなかった。
そして6月21日の講演当日。
20人程度の数学者が聴講する中、彼は静かに口を開いた。
「ここで終わりにしたいと思います。」
次回 最終回!
最後の謎
絶対見てくれよな!
いや、興味なかったら別にいいよ!
フェルマーの最終定理 その3
あのオイラーが、生涯を賭しても n=3 の場合しか証明できなかったフェルマーの最終定理を
わずか21歳にして n=5 の場合を証明してしまったドイツの数学者ディリクレ。(1832年)
超天才が突然に登場・・・それはまるで魔王に侵略される村に現れた勇者のようだった。
「彼なら、もしかしたら…」
世界中の学者達が、彼に期待を寄せる。
ここでディリクレという男を簡単に紹介しよう。
彼は「電気抵抗の法則」で有名な オーム の教え子だ。
オームは理科の教科書にも載っているので、みんな習ったと思う。
(´・ω・`)←のω この記号こそ、電気抵抗を表す”オーム”である。(オームで変換してみそ)
そんなオームに数学を叩き込まれたディリクレは、なんと16歳にして大学入学の資格を得る。
そして21歳の時に書き上げた論文こそ、フェルマーの最終定理の n=5 の証明である。
何故経験の浅い彼に、そんな事が可能だったのか?
それは彼が今までに無い画期的な考え方をしたからだ。
それが数学と解析学の融合である。
当時、異なる二つの学問を関連付けて考えるという事は、とても斬新だったのだ。
彼はそうして見事に n= 14 の場合まで証明してみせた。
確実にフェルマーの最終定理を追い詰めていくディリクレ。
全てが解かれるのも時間の問題と思われたが、n=7 が思いのほか難しく、攻めあぐねていた。
そんな時に、ディリクレの前に現れたのがフランスの数学者ラメである。
ラメはディリクレが n=7 で苦しんでいる姿を横目に
「m9(^Д^)プギャー こんなものも証明できないの?」
と、n=7 の場合を証明てしまったのだ!
それどころかラメは「俺は本当は n=5 の場合だって証明できたもんね」と言い放ったのだ。
これにはディリクレもブチキレである。
「はぁ〜?それならお前が全部解いてみせろよ!」
そうしてディリクレはこの定理から一線を退く事になる。
それから約8年後の1847年3月1日のことだ。
この日、パリ科学アカデミーで講演会があった。
そこでラメがついに 「フェルマーの最終定理を完全に解決する方法を見つけた!」 と宣言する!
ラメはその講演で
「〜〜〜という方法を使います!これならXとYを極限まで因数分解できます!
この方法は同僚と話している時に思いつきました!(^-^)v」
なんて嬉しそうに話すのである。
これには講演に参加した数学者みんなオドロキである。
ついに・・・ついにあのフェルマーの最終定理が!
200年以上も解かれなかった数式が解けるとなったら、そりゃもうテンション上がりまくりである。
そして講演が終わろうとしていたその時である。
これを聞いていた数学者の一人 コーシーが、とんでもない言葉を発したのだ。
「その方法なら僕も数ヶ月前に思いついてたよ(^^)
最近忙しくて証明はまだしてないんだけどね(^^)」
これにはラメもブチキレである。
「アンタそれはズルいやろ!」とラメが言ったところで
「だって思いついてたんだもーん。まとめる時間が無かっただけだもーん。」とコーシーは答えるのだ。
こうなったらもう、先に完璧な証明文を書いたほうの勝ちである。
二人はアカデミーの監視の元、数週間に渡って証明文を書き続ける。
果たして、どちらが先に見事証明文を完成させるのか?
そして、本当にフェルマーの最終定理は証明されたのか?
次回 第4話!
戦いの果てに・・・
絶対に見てくれよな!
いや、興味なかったら見なくてもいいです。
フェルマーの最終定理 その2
n≧3のとき、
Xn+Yn=Zn
を満たす自然数
X、Y、Zは存在しない
ちなみに、この数式でn=2のときは、中学で習う「ピタゴラスの定理」…別名「三平方の定理」である。
直角三角形の直角をなす辺の二乗の和が残りの一辺の二乗に等しいと言うもの。
きっとみんな習ったはずだね。
この定理の証明方法は、300通り以上も見つかっているとか。
その三平方の定理、nが3以上になるだけで悪魔の定理と化してしまう。
話を戻そう。
フェルマーの最終定理を証明するという事は
nが3以上の全ての数について成り立つ事を証明する事だ。
それには、n=4の場合と、n=素数の場合を証明すればいい。
全ての数は素数の組み合わせで表現できるからだ。( 6=2*3 等 )
実はフェルマーは、友人への手紙にn=4の証明を残している。
だからn=素数のときに成り立つことを証明できれば、この定理を解いたことになるのだ。
それだけのことだが、とてつもなく難解なのである。
この定理にプロ・アマを問わず数多くの数学者達が挑戦し、誰もこの数式に太刀打ちできずに終わった。
そして誰もが諦めかけた時、あの素数の定理を解いたレオンハルト・オイラーが立ち上がった。
簡単に彼を紹介しよう。
彼は半端な数学者じゃない。
当時では世界一の数学者と呼ばれ、歴史上から見ても数学会に最も貢献した男と言える。
彼を知る者は、「人が息をし、鳥が飛ぶように、オイラーは計算をする」と言う。
彼はその奇抜な発想から、様々な決まり事を作ってしまう。
例えば三角関数のsinθやcosθは、オイラーが定めたものだ。
そんな新しい物好きなオイラーは、フェルマーの最終定理に挑戦する過程で、とんでもない数字を作り出してしまう。
それは虚数。
虚数とは、2乗すると-1になる数字のこと。
普通に考えれば、そんな数字が存在しないことは中学生…いや、小学生でも理解できそうなものである。
だってA2=-1 ・・・ つまり A×A = -1 だよ?
マイナス同士をかけても、プラス同士をかけてもプラスになるんだから、存在しないことは明白だ。
だが、オイラーはその数字を虚数 i として、存在することにしてしまったのだ。
「いやいや、そんなもんあるわけないやん」と、突っ込んでみたところで
「だって決めたんだもーん。そういう数字があるんだもーん。」と返ってくるのである。
一見めちゃくちゃに思える虚数だが、実はこれを基に多くの数学論が生み出される事になる。
そしてオイラーは、これを用いて n=3 について成り立つことを見事証明した!(
1753年 )
・・・が、彼ほどの天才でもそれ以上を解くことは出来なかった。
彼はこの定理から身を引くことになる。
それによって、この悪魔は再び長い眠りに就くことになる・・・
時は流れ、オイラーがn=3の場合を証明してから約50年が過ぎた頃である。
ドイツにディリクレという男が生まれた。
この男が眠り続けていた悪魔を再び呼び起こす。
なんとこの男は、21歳にして
最終定理の n=5 の場合を証明してしまったのだ!
次回 第3話!
終焉の知らせ
お楽しみに!
いや、興味ない人にはぜんぜん楽しくないだろうけどさ('A`
ピエール・ド・フェルマー
2chやホームページで、面白い記事を見つけたのでまとめてみる。
フェルマーという人物をご存知だろうか。
1600年…17世紀の有名な数学者で、数学会に置いてその名を知らない者はいない程の有名人だ。
ところが、フェルマーは実は数学者ではなく本職は法律家。
数学はただの趣味…つまりはアマチュアの数学者だった。
しかし彼はプロを遥かに凌ぐ大天才だった。
「微分」はニュートンが発見したとされているが、実はニュートンは、大学教授だった頃のフェルマーの生徒。
既に基盤となる方程式はフェルマーが発見していた。
ニュートンは後に「フェルマーよりアイデアを得た」と語っている。
「確率論」にも、フェルマーは大きく貢献している。
パスカルという人物が確率論を確立したことになっているが
フェルマーとパスカルは友人で、文通をしながら確率論について何度も話し合ったという。
その他にも奇抜な発想から数多な数式を生み出していたが、彼には悪い癖があった。
それは、証明を残さないこと。
数式を定理として確立するには、その定理が正しいかどうかの証明が必要なのだが、
困ったことに、フェルマーは一人でその証明を楽しむと、用紙をゴミ箱に捨ててしまうような人なのだ。
そしてフェルマーのもう一つの趣味。
それはプロの数学者に、自分の発見した数式を手紙で送りつけること。
ただ送りつけるだけではない。
「俺はこういう数式を証明したけど、お前らにコレの証明ができるかな?m9(^Д^)」
と、言うようなプロに喧嘩を売る内容で送りつけるのだ。
プロからすると、アマチュア数学者にこんな挑発をされて解かないわけにはいかない。
「てめぇふざけんなよ!こんなの2秒で解いてやらぁ!」
と、意気込むものの、フェルマーの数式は予想以上に難しく、そう簡単に解けるものでは無かった。
彼の数学力は完全にプロを上回っていた。
「こんな数式は嘘に決まっている!そうさ、アマチュアの戯言さ!」
と、どうしても解けないプロの人たちは、そんな事を言って投げ出してしまう。
アマチュアが間違った数式をプロに送りつけるなど、現代でも日常茶飯事の事である。
しかしフェルマーはそういうプロには、証明のヒントを送りつける。
「m9(^Д^)プギャー こんなのも解らないの?仕方ないからヒントをあげるよwww」
こうしてフェルマーの数式は嘘ではないことが証明される。
フェルマーは次第に、悪名ではあるがプロの間で名を馳せていった。
しかしアマチュアはアマチュア。
当時はそれほどフェルマーは名を残さなかった。
彼が有名になるのは、死後のことである。
フェルマーの死後、彼の息子が一冊の本を出版する。
それは、フェルマーが「証明したとメモを残しているが、その証明方法が載っていない大量の定理の一覧」を載せた本である。
普通なら、そんな定理は本当か怪しいものだ。
なんせ数学の歴史は長く、そうそう新しい発見なんてあるものじゃない。
だが、なんといってもあのフェルマーだ。
彼は多くの数学者に喧嘩を売っていたが、嘘の定理は一度も送ってこなかった。
人格はともかく、彼の数学の能力は誰もが認めていた。
だから今回の定理も正しいであろうと思われたのだ。
そして世界中の名だたる数学者が、彼の定理の証明に挑戦し、研究に打ち込んだ。
だが、彼の定理は非常に難しく、有名な数学者達が何年もかけてやっと解けるようなものばかりだった。
例えば、フェルマーの素数の定理(正しくは、フェルマーの小定理)。
歴史上で最も優れた数学者の一人とされているオイラーという人物が、7年もかけてやっと証明したそうだ。
が、そうして長い時間をかけながらも
数々の数学者の力で、彼の定理は少しずつ証明されていった。。。
・・・そうして、彼の死後から100年も経った頃である。
たったひとつ 残ってしまった。
誰にも証明できない定理が。
数式を見ただけなら、その内容を中学生でも理解できるほど簡素な定理。
誰もがすぐに解けると思っていた。
彼はその定理について、こんなメモを残している。
n≧3のとき、
Xn+Yn=Zn
を満たす自然数
X、Y、Zは存在しない
この定理について、真に驚くべき証明方法を私は発見した。
だが、それを記すには、この余白は狭すぎる。
このメモを残した直後、彼は亡くなっている。
「真に驚くべき証明方法」とは、一体なんなのか…
この文章が話題を呼び、この数式は世界中の学者に知れ渡ることになる。
そしてこの数式は後にこう呼ばれることになる。
フェルマーの最終定理 と。
この一見簡単そうな数式は、彼の死後350年以上もの間、悪魔の定理として多くの数学者を苦しめることになる。
続く…かも。
携帯電話
携帯…というか、電池がヤバイです。
立方体だったのに、今は何故か丸みがあります。
…なんだか膨らんでます。。。爆発しそう!
当然、そんな状態でマトモな働きが出来るかというと、出来ません。
フル充電の状態からメールを1回送信すると、電池が1個になります。
そのまま放っておくと、約3分で電池が切れます。
そんな携帯を、僕がどう使いこなしているのかというと。
メールを送信したら電池を抜きます。
電池を抜いたまま、約5分時間を置きます。
もう一度電池をいれます。
あら不思議!電池が3つに戻ってる!
・・・早く買い換えよう。
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